Record China 2008年7月6日(日) 4時40分
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3日、伝説のアクションスター、ブルース・リー(李小龍)が生前暮らしていた香港の家をめぐり、競売にかけたい家の持ち主に待ったをかけたファンクラブが、記念館にする運動を展開している。写真は05年11月、香港「星光大道」で行われた銅像除幕式。
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2008年7月3日、伝説のアクションスター、ブルース・リー(李小龍)が生前暮らしていた香港の家をめぐり、競売にかけたい家の持ち主に待ったをかけたファンクラブが、記念館にする運動を展開している。中国新聞社(電子版)が伝えた。
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ブルースのファンクラブ「李小龍会」は6月24日、記者会見を開き、ブルースの家を生前の状態に戻し、記念館を作る構想を発表した。現在は、香港の富豪で慈善家としても知られる余彭年(ユー・ポンニエン)氏が所有しているが、5月中旬、他の土地や不動産と一緒に競売にかけ、四川大地震の復興費用に寄付しようとしていた。
そこへ同会が待ったをかけ、余氏も「今すぐ急いで売らない」と約束。その後、記念館建設に賛同した香港自由党の議員が政府当局に買い取りを呼び掛ける騒ぎにまで発展した。同会も、今も存命のブルースの妻や貴重な遺品を所有する海外ファンなどに向け、記念館への協力を広く呼びかけている。
ブルース・リーが生前暮らしていた家は、1973年にブルースが亡くなった後、余氏が買い取っていた。現在はおよそ1億元(約15億円)の価値があるといわれている。(翻訳・編集/NN)
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