Record China 2008年7月8日(火) 14時23分
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6日、110メートルハードルで、劉翔選手の最大のライバルと目されたアラン・ジョンソン選手が棄権し、北京オリンピックの出場を逃した。劉選手のメダル獲得の可能性が大幅に上がった。写真は08年5月23日、「好運北京」時の劉翔。
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2008年7月6日、新浪体育によれば、6日、アメリカで行われた陸上競技のオリンピック出場選考会が行われた。110メートルハードルで、「アジアの昇り龍」こと劉翔(リウ・シャン)選手の最大のライバルと目されたアラン・ジョンソン選手が怪我の再発により途中棄権し、北京オリンピックの出場を逃した。
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アラン・ジョンソン選手はすでに年齢37歳、今シーズンは好調だったが、脚の筋を痛めており、完治していなかった。選考会にも不安を抱えながらの出場となったが、第1ハードルを跳んだ瞬間から痛みが激しくなり、競技を中断せざるを得なかった。オリンピック出場はほぼ確実な情勢だったこともあり、ジョンソン選手は失望の色を隠せず、「テレビの前で五輪観戦をするほかない」と話したという。
また、劉選手のもう1人のライバル、ドミニク・アーノルド選手も北京オリンピックの出場を逃しており、劉選手が金メダルを獲得する可能性は大幅に上がったことになる。(翻訳・編集/岡田)
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