炭坑事故の死亡者は21人に―山西省大同市

Record China    2008年7月7日(月) 14時59分

拡大

6日、報道によると、5日に発生した山西省大同市の炭坑事故で作業員21人の死亡が確認された。写真は山西省大同市の煤鉱集団公司の炭鉱。

(1 / 8 枚)

2008年7月6日、新華網の報道によると、5日、山西省大同市の南郊区で炭坑事故が発生、作業員21人の死亡が確認された。

その他の写真

6日午後、市政府と省安全生産監督管理局は、救助隊員による坑内捜査と公安による調査を経て、今回の事故で作業員21人が死亡、7人が自力脱出し、4人が救助されたと暫定的に確認している。事故原因の究明と作業員への調査が現在進行中だという。

事故が起こった炭坑は許可証が全て揃っており、年間生産量は15万t。同省、同市の幹部はこの事件を重視し、速やかに現場に救助を派遣した。

『山西青年報』の報道によると、先日、省政府は違法な炭坑の一律閉鎖を宣言していた。広い範囲での閉鎖は非常に珍しい。これらの炭坑は山西省で多発する炭坑事故の「元凶」であるという。(翻訳・編集/YY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携