水族館の惨事!サメが同居2年の仲間をパクリ―福建省福州市

Record China    2008年7月7日(月) 20時39分

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5日、福建省福州市の水族館「左海海底世界」で、コモリザメ2匹が同じ水槽に仲良く暮らすウツボを襲い、食べてしまった。

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2008年7月5日、福建省福州市の水族館「左海海底世界」で、同じ水槽に仲良く暮らす魚同士に起こった悲惨な事件が伝えられた。

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同館のサメ展示館で飼育されていた体長2mのコモリザメ2匹が、同じ水槽で共に2年間暮らしたウツボに襲いかかり、食べてしまったという。ウツボは体長1.5mで胴回りが茶碗の直径ほどある大型だった。

同館の飼育員によると、事件当日、ウツボはなんらかの原因で怪我を負っており、水中に流れ出したウツボの血液が、コモリザメを惹きつけたのではないかと見ている。これまで同館では、コモリザメが同じ水槽内の魚を捕食したことはない。(翻訳・編集/愛玉)

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