中国主席、四川大地震派遣の日本チーム代表と会見―洞爺湖

Record China    2008年7月8日(火) 11時17分

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7月7日、中国ラジオ網は洞爺湖サミットに参加する胡錦濤国家主席が8日朝にも、四川大地震被災地に派遣された日本救援チーム、医療チームの代表と会見する予定だと報じた。写真は日本救援チーム。

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2008年7月7日、中国ラジオ網は洞爺湖サミットに参加する胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席が8日朝にも、四川大地震被災地に派遣された日本救援チーム、医療チームの代表と会見する予定だと報じた。中国新聞社が伝えた。

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胡主席は7日夜に札幌市に到着した。8日にはインド、ブラジル、南アフリカ、メキシコの発展途上国首脳の会談に出席するが、その前にも四川大地震の被災地に派遣された日本チームの代表者と会談する見込みとなった。

救援チームは60人の隊員を擁し、最も早く被災地入りした海外救援チームとなった。残念ながら生存者を救助することはできなかったが、発見した死者を前に一同が黙祷する姿は中国全土に配信され感動を呼んだ。医療チーム23人は被災地で1000人を超える負傷者を治療するなど活躍した。(翻訳・編集/KT)

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