Record China 2008年7月9日(水) 10時26分
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7日、北京五輪の会場防衛のため地対空ミサイルが配備されたという。写真は珠海市の航空ショー。ミサイル車両が展示された。
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2008年7月7日、北京五輪安全保障協調グループ軍業務部の田義祥(ティエン・イーシアン)部長は五輪会場防衛に地対空ミサイルを配備したことを初めて正式に認めた。中国新聞社が伝えた。
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先月、五輪メインスタジアム「鳥の巣」でミサイル車両の配備が目撃された。写真も流出し、軍事専門家は中国製地対空ミサイル「HQ-7(紅旗7導弾)」だと指摘している。本当に五輪会場にまでミサイルを配備したのか、と話題を呼んだが、今回の発表で目撃証言が裏付けられた。専門家は「HQ-7」は低空、近距離の敵を攻撃するための兵器で、高い位置、遠距離での敵を迎撃するためのミサイル防衛網も築かれているはずと分析した。
田部長は地対空ミサイル以外にも、戦闘機、ヘリコプター、海上艦艇、レーダー網、化学兵器対策部隊などテロ対策に万全を期したと話している。(翻訳・編集/KT)
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