Record China 2008年7月12日(土) 13時40分
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10日、北京オリンピックの期間中、北京などの都市で半数近いサラリーマンが休暇を取る予定で、3分の1の人は他の都市へ旅行に出かける計画だということが、調査で判明した。写真は企業本社などが立ち並ぶ中央商務区(CBD)。
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2008年7月10日、中国経済網によれば、オリンピックの期間中、北京などの都市で半数近いサラリーマンが休暇を取る予定があり、3分の1の人は他の都市へ旅行に出かける計画だということが、中国の市場調査会社大手「益普索」が行った調査で判明した。
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調査は、オリンピック開催都市である北京、青島、上海、瀋陽、天津、秦皇島と、非開催都市である広州、武漢、西安の9都市で、16〜60歳の現地住民を対象に行われた。中でも、オリンピックの主催都市である北京では半数近い人が休暇を取り、そのうち52%の人が1週間以内の休暇、34%の人は2週間以上の休暇を取るという。
都市別の休暇の取得割合と日数は次のとおり。北京(47.83%、10.83日)、青島(5.83%、9.77日)、上海(0.63%、8.05日)、天津(7.63%、9.02日)、瀋陽(9.94%、8.65日)、秦皇島(5.93%、9.58日)、広州(3.53%、8.76日)、武漢(6.13%、10.43日)、西安(1.7%、10.37日)。
また、9都市で3分の1以上の人が他の都市へ旅行に行くと答えたが、旅行先は北京がダントツのトップで、上海(2位)の倍以上となった。さらに調査では、23%の人がオリンピック期間中は買い物など外出時間を減らし、テレビなどで競技の観戦をすると答えているという。(翻訳・編集/岡田)
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