<四川大地震>時を止めた時計台、遺跡公園の建設へ―綿竹市

Record China    2008年7月12日(土) 17時1分

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11日、四川省綿竹市の漢旺鎮に2時28分をさしたまますっかり止まってしまった時計台がひっそりと建っていた。四川大地震発生以降、その役目を終えてしまった時計台を中心に、現在、遺跡公園建設の計画が立てられている。

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2008年7月11日、四川省綿竹市の漢旺鎮に建っている2時28分ですっかり時を止めてしまった時計台の前で道行く人々が記念写真を取っている姿が見受けられた。

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同時計台は、四川大地震が発生した5月12日の午後2時28分以降、その役目を終えてしまった。地震発生から一週間が経ったころ、綿竹市は時計台を中心として「漢王地震遺跡公園」を建設する計画を立てたといい、すでに四川省の関係部門に報告済みで、現在は元の状態を保とうと、付近の警備が強化されているという。(翻訳・編集/MM)

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