2008年7月12日、人気アイドルユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のウー・ズン（呉尊）とケルビン・チェン（辰亦儒）が、ドラマ「ろまんす五段活用〜公主小妹〜」のPRのためフィリピン入りした。中時電子報が伝えた。

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東南アジア各国でも大人気のフェイルンハイだが、空港では政府のVIP待遇で迎えられた2人。ドラマを放送するABS-CBN局が10数人のSPを用意し、警備用に6台の車が用意される厳重ぶりで、ホテルまで所要20分のところ、1時間半を費やして移動するものものしい様子だった。

故郷ブルネイでフィットネスクラブを経営するウー・ズンは、従業員の8割がフィリピン人なので、「すごく親近感がある」と好印象をアピール。その大食いぶりが有名で、「大胃王」のあだ名で呼ばれるウー・ズンだが、今回は有名なフィリピン式スペイン料理も楽しみの一つだという。朝食ブッフェでは、ケルビンと共に仰天の食いっぷりで、さっそくホテルスタッフを驚かせていた。（翻訳・編集/Mathilda）