Record China 2017年11月12日(日) 16時20分
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12日、中国のスポーツ情報サイト・東方体育は、サッカー日本代表がブラジル代表との国際親善試合で敗れたことについて、中国だったら0―8でもおかしくないとする記事を掲載した。資料写真。
2017年11月12日、中国のスポーツ情報サイト・東方体育は、サッカー日本代表がブラジル代表との国際親善試合で敗れたことについて、中国だったら0―8でもおかしくないとする記事を掲載した。
サッカー日本代表は10日、フランスでブラジル代表との国際親善試合を行い、1―3で敗れた。記事は、わずか2点差での敗戦だったが、日本代表は完敗したと認めており、ブラジルとの差は大きいと語ったことを紹介した。
中国代表は過去にブラジル代表と対戦した際、0―8で敗れたが、この得点差は真の実力を反映したものではないとの意見が当時あったという。しかし、今回の日本対ブラジル戦を見て、当時中国が8点差で負けたのは決して意外なことではなかったと記事は分析した。
今回のブラジル戦では、前半にブラジルが3得点を挙げた。後半になって日本は1得点したものの、ブラジルは明らかにペースを落としていたと記事は指摘した。
記事は、日本のサッカーレベルはアジア一流であるものの、ブラジルを前にしたら「かぶとを脱ぐしかない」状況だとした。中国は12年にブラジルと対戦した際、0―8で敗れており、1―3という結果は決してひどすぎるというものではないと指摘。この時の試合では、ネイマールがハットトリックを決めたほか、中国はオウンゴールも献上している。
そのため、中国代表は強いチームと親善試合する勇気がなく、欧州でもマケドニアやトリニダード・トバゴなどの2流チームとしか対戦しないという。中国代表は10日、セルビア代表と国際親善試合を行い0―2で敗れたが、ブラジル代表が相手だったら0―8とさほど変わらない結果になっていただろうと記事は結んだ。(翻訳・編集/山中)
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