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15日、AP通信は14日、米下院は国家機関に掲げる星条旗はメイドインチャイナの使用を禁じ、必ず米国製にしなければならないと決議したと報じた。資料写真。
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2008年7月15日、AP通信は14日、米下院は国家機関に掲げる星条旗はメイドインチャイナの使用を禁じ、必ず米国製にしなければならないと決議したと報道した。環球時報が伝えた。
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米国旗にはいくつかの愛称がある。「星条旗」、「オールドグローリー」、そして新たに加わったのが「メイドインチャイナ」だ。2001年のアメリカ同時多発テロ事件以降、愛国心が高まった米国では星条旗需要が急増した。国内メーカーだけでは生産が追いつかず、安価な中国製国旗の輸入が急増したという。
現在では星条旗需要も一段落し国内生産のみでまかなえるようになったため、一部議員が退役兵の埋葬及び国家機関での掲揚に使用する国旗はアメリカ製に限るよう働きかけ、今回の決議となった。アメリカ製国旗の値段は中国製の3倍に上るため、米国政府は新たな出費を迫られることとなる。(翻訳・編集/KT)
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