<北京五輪・関連>その名は「オリンピック村裁判所」臨時の特設法廷が開設、外国人事件を扱う―中国

Record China    2008年7月18日(金) 4時44分

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16日、全国で唯一の「オリンピック村」をその名に冠した裁判所が登場した。「北京朝陽法院オリンピック村人民法廷」が正式な名称で、五輪開催期間中に北京市内で発生した外国人の民事事件を扱うこととなる。

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2008年7月16日、全国で唯一の「オリンピック村」をその名に冠した裁判所が登場した。「北京朝陽法院オリンピック村人民法廷」が正式な名称で、五輪開催期間中に北京市内で発生した外国人の民事事件を扱うこととなる。中国青年報の報道。

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裁判所は五輪開催前から開催中にかけて、北京市内の9つの区・県で、競技観戦、宿泊、買い物、交通、飲食、娯楽などが原因で発生した傷害、財産損害、契約トラブルなど、外国人関連の民事事件を扱う。

外国人民事案件を扱う法廷は2階部分に設置され、面積は約100平方メートル、27人が傍聴できる。法廷とガラス1枚を隔てて「同時通訳室」が控えており、随時2か国語での傍聴が可能となる。(翻訳・編集/愛玉)

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