「醜いアヒルの子」だったマギー・チャン、人生の分岐点を語る―中国

Record China    2008年7月17日(木) 23時44分

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2008年7月16日、人気女優のマギー・チャンがスキンケアブランド「OLAY」主催のトークショーに登場。過去の自分を「醜いアヒルの子」と語った。

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2008年7月16日、人気女優のマギー・チャン(張曼玉)が、イメージキャラクターをつとめるスキンケアブランド「OLAY」主催のトークショーに登場。過去の自分を「醜いアヒルの子」と語った。中国時報が伝えた。

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天性の美貌とトップ女優の肩書きから、多くの女性から憧れの存在とされるマギー。しかし、そんなマギーも昔の自分を「醜いアヒルの子だった」と話し、人生の分岐点について、子供の頃に暮らしたイギリスから香港へ戻った時と、女優として絶頂を迎えながらフランスでの生活を選んだ時をあげている。

マギーによると、イギリスで生活していても、母親は中国の伝統的なしつけスタイルを崩さず、よく体罰を加えられたという。近所の人が彼女の体に体罰の“痕跡”を発見し、警察へ通報しようとしたが、「後でもっと叱られるのが恐かった」ため、必死で止めたという。母親の厳しい教育について「成長してから、とても効果的なやり方だと理解できた」と話している。

また、金銭や名誉、仕事のチャンスを捨てたフランスへの逃避行については、「あまりに安全すぎて、生きている感覚が無かったから」と話し、自分を徹底して追い込んだ結果の選択と告白。世の女性たちへ向けて「何でもまずやってみないと、自分に向いてるかどうかなんて分からないわ」と、激励の言葉を送っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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