<北京五輪>ハードル劉翔選手、脚の故障が競技に影響か―中国

Record China    2008年7月20日(日) 8時14分

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17日、「アジアの昇り龍」こと劉翔選手だが、脚の故障が競技に影響するのではないかと懸念されている。さらに、世界記録を更新したロブレス選手が大きなハードルとして浮上している。写真は劉翔選手。

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2008年7月17日、揚子晩報によれば、「アジアの昇り龍」こと110mハードルの劉翔(リウ・シャン)選手の脚に故障があり、競技に影響するのではないかと懸念されている。

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劉選手は6月のアメリカの大会で脚を痛めて以来、7月11日までハードルのトレーニングを行っていなかった。その一方で、キューバのD・ロブレス選手が劉選手の保持していた世界記録を更新。ロブレス選手は、わずか50日足らずの間に6つの大会に出場、5大会連続で栄冠を得ており、劉選手の金メダル獲得に大きな“ハードル”が立ちはだかる形になった。

しかし、劉選手をよく知る専門家は、劉選手の脚の故障は今に始まったことではなく、5年前から抱えており、競技に影響することもないと指摘し、「劉選手の最大のライバルは、他でもない劉選手自身だ」と話しているという。(翻訳・編集/岡田)

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