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17日、四川省南充市の公安局で火器取締強化キャンペーンの記者会見会場で押収した銃を記者に見せていたところ、突然銃が暴発し、記者3人が負傷するという事故が起きた。うち1人は重体。写真は07年5月、南京市で押収された銃器。
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2008年7月17日、四川省南充市の公安局で押収した銃を記者に見せていたところ銃が暴発し、記者3人が負傷するという事故が起きた。18日、重慶時報が伝えた。
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17日午前10時、南充市公安局で「2008年火器取締強化運動」の記者会見が行われ、会場には中国国内からメディア13社の記者が集まっていた。会見が始まり10分ほどたったところで、記者に見せていた銃の1つが突然暴発し、会場は白煙に包まれた。その際、ある卵大の白い物体が地面に落ち、無数の小石状の物体とともに破裂、付近にいた記者3人に命中した。
負傷したのは華西都市報、四川新聞網、南充日報の記者3人。2人は軽傷で済んだが、華西都市報の記者は20粒以上の小石状の物体を受け、重体。現在、南充市公安局が事件の調査を行っているが、初動調査により「暴発事故」と断定されたという。(翻訳・編集/岡田)
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