Record China 2017年11月17日(金) 8時50分
拡大
13日、中国版ツイッター・微博上で、日本人どうしによる不可思議な「中国語」でのやり取りが紹介され、注目を集めている。資料写真。
2017年11月13日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で、日本人同士による不可思議な「中国語」でのやり取りが紹介され、注目を集めている。
紹介されたのは、日本人同士がメッセンジャーアプリ上で繰り広げたという、似非(エセ)中国語によるやり取りだ。「青鳥乃新印象画像欲」「理解五千日元了承」「後日再度連絡差上」「了承」「姉貴原稿多忙場合、我、依頼、原稿乃後、大丈夫」「魔剤?申訳茄子。貴殿優言葉有難頂戴、其言葉甘、後程描写致」といった具合で、漢字だけを使ったやり取りが続いている。
日本語を全て漢字に直して羅列して作った「中国語」で、日本人には理解できるが、中国人は解読に苦しむことだろう。やりとりを紹介したアカウントは「互いに相手が中国人だと思ったようで、しかも『中国語』で注文に成功したと思っているらしい」と説明している。
中国のネットユーザーの中には、理解できた人とそうでない人がいるようで、「死ぬほど笑った」「日本語が中国語から作られたということがよく説明されている現象だ」という声がある一方、「中国人は(このような)『日本式中国語』はマジで理解できない」「誰かこの中国語を中国語に翻訳してくれ」といった声も。また「君中国語本当上手!」と、日本の漢字を使って表現するユーザーもいた。ある程度、日本語を勉強したり、日本の漢字に触れたりしたことがある人には読み取れるようだ。
このほか、「これって中国人同士が中国式英語で会話するのと同じだよね。外国人が見たら、今の自分たちと同じ印象を受けるはず」とのコメントや、「以前、日本のネット上でこのような『中国語』が流行したことがあった」とのコメントも見られた。(翻訳・編集/川尻)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/11/11
2017/8/26
2017/8/20
2017/3/30
2017/1/5
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る