Record China 2017年11月16日(木) 12時31分
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15日午後、韓国南東部、慶尚北道の浦項市でM5.4の地震が起き、震源地近くにある韓東大学では建物の外壁が崩れる被害が発生した。当時の緊迫した状況を映した映像が公開され、韓国ネットユーザーの間に衝撃が広がっている。
2017年11月15日午後、韓国南東部、慶尚北道の浦項市でマグニチュード(M)5.4の地震が起き、震源地近くにある韓東大学では建物の外壁が崩れる被害が発生した。当時の緊迫した状況を映した映像が公開され、韓国ネットユーザーの間に衝撃が広がっている。
韓国気象庁によると、同日は前震が2回、本震が1回、余震が18回の計21回の地震が発生した。M2.1〜5.4の地震が慶尚北道地域一帯を不規則に揺らし、住民らは不安に包まれたという。
震源地近くにある韓東大学の学生らは地震発生時、建物が砂埃を上げて揺れたため大混乱に陥った。インターネット上に公開された映像には、ごう音と共に建物の外壁が崩れ落ち、学生らが慌てて避難する様子が映っている。
当時の状況について、ある学生は「突然柱にひびが入って壁が割れた。とても驚いてはだしで建物を飛び出し、近くの小学校へ避難した」と説明した。(翻訳・編集/堂本)
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