Record China 2017年11月16日(木) 20時20分
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15日、開幕まで3カ月を切った韓国・平昌五輪の聖火ランナーとして韓国で人気の日本人青年が登場し、バトンをつないだ。資料写真。
2017年11月15日、開幕まで3カ月を切った韓国・平昌(ピョンチャン)五輪の聖火ランナーとして韓国で人気の日本人青年が登場し、バトンをつないだ。韓国日報などが報じた。
五輪開幕までちょうど100日の今月1日に韓国に到着した聖火。その後ランナーたちの手で韓国各地を巡り、14日には南部の都市・昌原(チャンウォン)で、57人目の聖火ランナーに選ばれた日本人歌手・TAKUYA(25)の手に渡った。
K−POPグループ「CROSS GENE」のメンバーとして活動するTAKUYAは、各国出身のパネラーらが韓国や海外事情などについて議論を交わす韓国の人気バラエティー番組「非首脳会談」にレギュラー出演し人気となった。今回は、「チャレンジ・トゥギャザー」という聖火リレーのスローガンと番組趣旨がマッチしているとして、他の外国人出演者らと共にランナーに抜てきされたという。
無事に任を果たしたTAKUYAは「人生で一度あるかないかの意義深い経験をし、本当に光栄だった。どれだけ力になれるか分からないが、世界人の一人として、聖火リレーを通じて平昌五輪の成功を応援し、大会に参加するすべての選手たちのすてきな姿も期待している」と感想を語った。
この報道に、韓国のネット上では一部「なぜ日本の芸能人が韓国の聖火リレーに?」と否定的な声も上がったが、「TAKUYA、久しぶりだね!」「もっと番組に出てほしいな」「応援してます」とTAKUYA登場を歓迎する声や「日韓関係も良くなることを期待」と前向きなコメントが多くの賛同を得ていた。(翻訳・編集/吉金)
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