中国のボイコット圧力は効果絶大?韓国の音楽アワード主催者が謝罪、しかしまた炎上―中国メディア

Record China    2017年11月17日(金) 20時30分

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韓国の音楽祭が中国でボイコットされている。主催者は謝罪文を発表したが、中国ネットユーザーの怒りは収まらない。資料写真。

2017年11月16日、環球網によると、11月から12月にかけてベトナムや日本、香港で開催される韓国の音楽祭「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に対するボイコットが中国で起きている。

公式サイトの投票ページで香港やマカオ、台湾が「国」として扱われていることについて、「1つの中国」の原則が無視されているとして、中国のネット上で反発が広がった。

騒動を受け、MAMAは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)公式アカウントを通じて謝罪文を掲載。「皆さまにご心配をおかけし、大変申し訳ございませんでした。問題のページは削除し、今後はこのような事案の再発防止に努めます」とした。

ところが、この謝罪文がさらなる反発を招いている。以下は寄せられたコメントの一部。

「これが謝罪?」

「こんな誠意のない謝罪は受け入れられない」

「何が問題だったか何ひとつ明記されていない」

「こうした事案って何?」

「いったい何を、誰に謝罪しているのかわからない」

「中国に対してだけじゃなくて、公式に謝罪すべきだ」

韓流禁止令はこれからも継続した方がいい」

「そもそも韓国の音楽祭を何でわざわざ香港で開催するの?」

「もう謝らなくていいから、自分たちの国で開催してもらいたい」(翻訳・編集/岡田)

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