Record China 2017年11月18日(土) 10時20分
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「日本が中国の○○を絶賛している!」と中国を持ち上げる記事を中国メディアがたびたび伝えることに辟易する中国人が増えている。写真は中国新4大発明と言われる高速鉄道、シェア自転車、アリペイ、ネットショッピング。
2017年11月16日、中国メディア・新浪によると、中国が大量に生産している高速鉄道列車は砂漠から標高の高い寒冷地まで多様な環境に対応でき、「中国の鉄道技術は軽視できない」と日本の業界関係者が指摘した。
しかし、こうした「日本が中国の○○を絶賛している!」と中国を持ち上げる記事を中国メディアがたびたび伝えることに辟易(へきえき)する中国人が増えているようだ。
以下は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に寄せられたコメントの一部。
「中国ヨイショ記事が日常的になっている」
「日本の業界関係者に指摘してもらわないと実感できないのか?」
「人を成長させるのは謙虚さなのに」
「中国の強みは立ち退きさせるのが容易だという点だろう」
「でも、日本人の言うことは確かに正しい。中国は国土が広く、さまざまな気候や環境に対応できる技術を持っている。それが中国高速鉄道の強みだ」
「おいおい、滬昆鉄道の手抜き工事が発覚したばかりだぜ…」
「中国高速鉄道の父は誰だか知ってる?」
「劉志軍(リウ・ジージュン)鉄道部長?」(高速鉄道プロジェクトを推進させた人物。汚職で失脚した)
「いや、川崎重工だろ」
「高速鉄道、モバイル決済、ネットショッピング、シェア経済は新4大発明と呼ばれ、中国は本当に強大になった」
「ずいぶん自信たっぷりだが、その新4大発明は中国で発明されたと思ってる?」
「技術力は向上した。車輪も満足に造れないけど…」
「日本は20年も前に500系、700系を造り出してる」
「高速鉄道については日本に感謝しないと」(翻訳・編集/岡田)
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