Record China 2008年7月25日(金) 12時29分
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23日、「網易体育」は中国と日本がオリンピックで獲得した金メダルの総数についての記事を掲載し、北京五輪を機に、これまで金メダル獲得数アジアトップだった日本を超え、中国がトップに立つのではないかと予想した。写真が北京五輪のメダル。
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2008年7月23日、「網易体育」は中国と日本がオリンピックで獲得した金メダルの総数についての文章を掲載した。これまでに中国が獲得した金メダルは、夏季五輪で112枚、冬季五輪で4枚と、日本の114枚(夏季)、9枚(冬季)に比べ少ないが、「それは中国のオリンピック参加歴が、まだ6回と少ないからだ」とつづっている。
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日本は1912年からオリンピックに参加し、参加回数は中国より多く9回である。日本は以後、毎回必ずと言っていいほど金メダルを獲得しており、特に1964年の東京オリンピックでは開催国として16枚もの金メダルを獲得、好成績を残した。そして現在、日本はアジア一の金メダル獲得国家となっている。
中国が初めてオリンピックに参加したのは1984年のロサンゼルス大会だ。15枚の金メダルを獲得し、素晴らしいスタートを切った。同大会終了時点で、日本の金メダル獲得総数は中国より68枚も多かったが、時は流れ、2000年のシドニー大会と04年のアテネ大会では、日本が合計21枚の金メダルを獲得したのに対し、中国ははるかに多い60枚を獲得、中国ががぜん“強国”となってきた。
北京オリンピックが間近に迫った今、中国は金メダル獲得数で世界1位になることを目標に掲げている。いずれにせよ、今大会をもって中国の金メダル獲得総数が日本を超え、アジアのトップになることが予想されている。(翻訳・編集/MM)
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