Record China 2017年11月22日(水) 20時40分
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21日、騰訊体育は、12月に開催されるサッカー東アジアカップのメンバーを発表した韓国男子代表監督が、日本戦を最も重視する姿勢を示したと伝えた。写真は日本代表ユニフォーム。
2017年11月21日、騰訊体育は、12月に開催されるサッカーの東アジアカップのメンバーを発表した韓国男子代表監督が、日本戦を最も重視する姿勢を示したと伝えた。
記事によると、大韓サッカー協会は21日に東アジア杯の男女強化合宿メンバーを発表。男子は韓国Kリーグと日本のJリーグのクラブに所属する選手が主体で、中国スーパーリーグからの選出は2人だった。また、かつてキャプテンマークを着けたこともある金英権(キム・ヨンギョン)が招集されなかったことについて、記事は「意外だ」と評した。
金英権が落選した理由について韓国代表の申台龍(シン・テヨン)監督は「メンタルに問題がある。コンディションも良いとは言えない。ロシア戦とモロッコ戦後にメンタルが不安定になった。彼は補欠のメンバーには入っている」と説明した。なお、日程の都合上、欧州のクラブに所属する選手は招集されていない。
申監督はまた「(最終戦で当たる)日本戦にプレッシャーがないという状況はありえない」とし、「中国と北朝鮮との戦いでミスをするようであれば、強い闘志で日本と対峙(たいじ)することは難しくなる。日本に勝つために、われわれはしっかり準備する必要がある」とし、日本との試合を重視していることをうかがわせた。(翻訳・編集/川尻)
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