2008年7月25日、広東省で「未成年保護条例」の改訂作業が進められている。特に、インターネットの利用について、保護者の監督責任が強化されそうだ。深セン晩報が伝えた。

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同省では今回の改訂の重点に、「青少年の健全なインターネット利用」を挙げている。改訂案には、「保護者が未成年の健全なインターネット利用を指導し、オンラインゲームに熱中しすぎないよう努めること」「未成年が保護者の同意なしで、ネットで知り合った友人に会うことを禁止すること」などが加えられ、監督責任を果たさない保護者に対しては何らかのペナルティを与える方針だ。

また、深セン市教育局の代表は、今年の「読書強化月間」で学生向けの「オンライン小説フォーラム」を開催すると発表。「違法なネットカフェを閉鎖すると同時に健全なネットカフェを増やし、青少年が正しく利用できるよう環境を整えていきたい」としている。（翻訳・編集/NN）