Record China 2008年7月28日(月) 19時58分
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25日、北京市環境保護局は「北京市の空気汚染はひどくなる一方。マラソン競技など開けるのか?」との質問に、「7月に入り空気中の汚染物質は大幅に減少している」と回答。写真は20日、北京市内のオリンピック専用道路。
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2008年7月25日、北京市環境保護局副局長の杜少中(ドゥ・シャオジョン)報道官は北京国際メディアセンター(BIMC)で行われた記者会見の席上、北京市の今年7月の空気は前年同期と比べて著しく改善されたと発表。「中国新聞網」が伝えた。
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会見では記者から「ナンバープレート別車両走行規制の開始以来、北京市の大気汚染情況はさらに悪化したように思われるが、今日のような天候は『青空の日』といえるか?今日のような天候でマラソン競技は開催できるか?」との質問が。これに対し杜報道官は、「今日のAPI(大気汚染指数)は110、汚染等級は3(軽微汚染)で確かに『青空の日(API指数100以下)』ではない。だがこの7月に入って22日間は指数100以下であり、例年同期に比べると2日多く、各主要汚染物質の浮遊量も20%減少した」と説明。
「今日と昨日の2日は『青空の日』ではなかったが、各数値が大気汚染の改善状況を示しており、今後も北京市と市民が一丸となって努力を続ければ北京五輪を美しい空気で迎えることができる」と強調した。(翻訳・編集/本郷)
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