2008年7月26日、香港特区政府民政事務局の曽徳成（ツン・ダーチョン）局長は、アムステルダムから馬術競技用の馬第1弾32頭が香港国際空港に到着したと発表した。空港で検疫などの手続きを順調に終えると、馬は九龍半島サーティン（沙田）の五輪専用“6つ星”厩舎に入厩したという。中国新聞社が伝えた。

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オリンピックの馬術競技に出場する馬は204頭で、予備馬が25頭。26日は32頭が3班に分かれて香港に到着し、その第1弾14頭が午前8時に香港入りした。残りの競技用の馬は今月末に到着予定。

今大会の馬術競技には、オリンピック史上最高の40以上の国・地域から200人以上の選手と220頭の馬が出場。同日、数10名の出場選手と随行員も到着し、競技場近くのオリンピック村が正式にオープンした。（翻訳・編集/汪葉月）