Record China 2008年7月30日(水) 14時53分
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29日、中央電視台によるインターネット利用の五輪放送がスタート。五輪期間中、全競技を延べ3800時間、全体で延べ4000時間以上放送するという。写真は3月、北京市に到着する聖火を放送するため集まったCCTVの取材車両。
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2008年7月29日、中央電視台(CCTV)によるインターネットを利用した五輪放送「CCTVネットTV五輪チャンネル」(http://www.cctvolympics.com)が本日からスタートした。このネットTVでは五輪期間中、すべての競技を延べ3800時間、五輪に関する歴史などを合わせると延べ4000時間以上放送するという。「中国新聞網」が伝えた。
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CCTVによると、ネットTVでは最新の技術を駆使して競技の生中継や録画中継だけでなくリクエスト放送にも応え、さらに視聴者同士で交流する場も提供し、五輪史上最大規模の放送プラットフォームを形成する。また、視聴者自身の参加記録などをネットTVに送ることもでき、五輪の興奮と感動を全国民一丸となって味わうことが可能だとしている。
放送時間は、すべての競技を延べ3800時間以上、五輪の歴史などを合わせると4000時間を超える。CCTVでは、五輪に備えて6月に行われたサッカー欧州選手権でネットTVのテスト放送を実施。決勝戦当日には300万人以上が視聴し、8000人以上のオンライン同時交流に成功しており、五輪に向けての準備は万全と話している。(翻訳・編集/HA)
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