2017年11月23日、香港の女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）が、このほど中国メディアが一斉に報じた妊娠のうわさについて自ら否定した。新浪が伝えた。

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長年のパートナーだった俳優トニー・レオン（梁朝偉）と2008年に結婚し、これまで夫婦の間には何度も妊娠のうわさが流れてきたが、このほど中国メディアが再び報じたもの。カリーナ・ラウが現在妊娠2カ月目であるとし、その真偽のほどが話題になっていた。

23日、香港のライトアップイベント「光・影・香港夜」の発表会に出席したカリーナ・ラウが、メディア記者の問いかけに対し、妊娠のうわさについて言及。「本当に大きな誤解で、大きなジョーク」と語ってうわさを否定し、「もし今から子供を持つとしたら、自分では産まずに代理出産に頼るわ。今は技術も進んでいるし」と語り、全くのデマであることを強調している。

女流作家アイリーン・チャン（張愛玲）の人気小説で、映画・ドラマでも親しまれている「半生縁」が再びドラマ化されることになり、カリーナ・ラウも12年ぶりにドラマ出演することに。毎年冬には夫のトニー・レオンと日本へ飛び、スキーを楽しむのが恒例となっているが、今年のクリスマス時期は撮影で忙しいため、残念ながら行くことができないと語っている。（翻訳・編集/Mathilda）