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7月30日夜、終盤を迎えている北京五輪開会式のリハーサルが、初めて観客を入れる形で行われた。数万人規模の出演者が動員された本番さながらの内容だったと見られる。写真はリハーサル開催中の会場・国家体育場。
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2008年7月30日夜、終盤を迎えている北京五輪開会式のリハーサルが、初めて観客を入れる形で行われた。「絶対極秘」を貫き通してきたその演出内容だが、「一部でも内情を知りたい」と構える各国メディアとの間で、厳しい攻防戦が繰り広げられている。中国新聞社の報道。
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その「絶対極秘」のリハーサルを今回観賞することができた幸運な観客たちは、職場で入場券を配布された人たちなのだという。入場券は非売品で、入場の際には携帯電話やカメラの持込みを厳しく制限されたようだ。
会場となる国家体育場・通称「鳥の巣」の外でも、開会式の一端をうかがい知ることのできる光景を目にすることができた。本番さながらのリハーサルに際し、出演スタッフには開始5〜6時間前に会場入りする者も少なくなく、合わせて数万人が動員されたという。また、先日あるメディアが「開会式では国内56の民族がそれぞれの民族衣装を着用したショーが行われる」と報じられたが、確かにこの日、民族衣装を着た出演スタッフらが出入りしているのが目撃されている。(翻訳・編集/愛玉)
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