<北京五輪・関連>中国三大武術流派「峨眉派」、スゴ技で聖火を歓迎―四川省

Record China    2008年8月4日(月) 23時49分

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8月4日、四川省の峨眉山景区で聖火リレーが行われた。前日、聖火を歓迎しようと、中国三大武術流派の一つ「峨眉派」の弟子らが武術を披露した。

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2008年8月4日、四川省楽山市の峨眉山景区で聖火リレーが行われた。前日、聖火を歓迎しようと、武術流派「峨眉派」の弟子らが武術を披露した。

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「峨眉派」は中国の三大武術流派の一つで、峨眉山から起こったもの。起源は古く、拳法の種類は最多であるほか、仏教や儒教、道教、巴蜀などの民俗文化としても有名。世界無形文化遺産とも呼べるほど貴重なもので、峨眉山で最も優秀な「文化資源」の一つである。

峨眉派武学通永師匠の弟子で伝授者であり、また峨眉武術研究会の会長など様々な肩書きを持つ国家一級拳法家の汪健(ワン・ジエン)さんは現在、世界中の人に峨眉武術の良さを知ってもらうため、また同地の観光業や祖国の伝統文化事業に貢献するため、積極的に峨眉武術を世に広めているという。(翻訳・編集/MM)

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