中国企業はなぜ問題を起こしても謝罪しないのか?議論は思わぬ展開に―中国ネット

Record China    2017年12月4日(月) 7時40分

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日本メディアが分析した中国企業は問題を起こしても謝罪しない理由に、中国のネットユーザーが反応している。資料写真。

2017年11月29日、参考消息(電子版)は、「日本メディアが中国企業は問題を起こしてもなぜ経営トップが謝罪会見をしないのか分析する記事を掲載した」と伝えた。

日本メディアの「中国では競争が激しく、弱みを見せれば即座にその座を奪われてしまう。そのため中国人は不用意に謝罪しない」といった分析に、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「謝らないのは弱みを見せないのではなくて、メンツのためだよ」

「幼稚園の園長すら謝らないね」

「捕まってしまえば謝罪する余裕などない。刑務所に入れられてしまえば謝りようもない」

「寧波の爆発事件の記者会見でも責任者の名前を伝えた後に負傷者は何人と伝えただけ。それが中国だよ」

「謝って済むなら警察はいらない。だから謝罪なんてしないんだ」

「いや、ただ面の皮が厚いだけ(笑)」

「それに引きかえ、日本人は謝ってばかりだ」

「日本では謝ればたいていのことは許してもらえる。日本と中国の違いがよく見える部分だな」

「謝ると言えば、日本はいつになったら中国人に謝罪するんだ?」

「国交を回復してから日本は正式に何度も謝罪している。かれこれ20回以上だ」

「謝罪はしている。中国国内で報じられていないだけ」

「報道されていないだけ。今やトップ企業の北京首鋼も泰山原発も日本の協力で設立されたという事実も人民には知らされていない」(翻訳・編集/岡田)

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