<北京五輪・関連>観光客は安全、「警備体制は万全」―中国

Record China    2008年8月6日(水) 14時29分

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8月5日、08北京国際メディアセンターで開かれた記者会見で、テロの脅威を指摘された国家旅游局の杜江副局長は、観光客に対して安全性を強調した。写真は8月3日、北空ミサイル部隊駐屯地。

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2008年8月5日、2008北京国際メディアセンターで、北京五輪期間における観光サービスついて、記者会見が開かれた。席上、報道陣からテロの脅威を指摘する声が上がったが、国家旅游局の杜江(ドゥ・ジアン)副局長は、観光客への安全性を強調した。同日付で中国新聞社(電子版)が伝えた。

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同局総合司の劉小軍(リウ・シャオジュン)司長は、「チベット独立派グループなどがテロを予告しているが、オリンピックの安全性は確保できるのか」との質問に対し、「五輪組織委の指示に従って、必要な警備体制をしいている。また、それらは国際的な安全基準に則したもの。五輪組織委の指示、国際的な観光サービス基準に従って、内外の観光客によりよいサービスを提供する」と答えた。

このほか、「40万〜45万人の観光客が訪れると見込んでいるが、外国人観光客はそのうちどれくらいか」との質問に、北京市旅游局は「この数字は、主に外国人観光客を指したもので、国内の地方観光客は含めていない」と回答。なお、北京に訪れた実際の人数については、五輪閉幕後に発表するとしている。(翻訳・編集/SN)

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