2008年8月6日、ジャッキー・チェンがこのほど大手ポータルサイトのインタビューに登場し、歌姫テレサ・テンとの恋や、妻ジョアン・リン（林鳳嬌）について語ったと伝えられた。城市晩報の報道。

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70年代の終わり頃から交際していたというジャッキーとテレサ。当時についてジャッキーは、「僕はロマンや情緒を解さない人間で、街中でキスなんて考えられなかった。彼女は、僕の他人とは違うそういう面を好きになったと思うけど、結局はそれが原因で別れてしまった。愛情も、相手を大事に思うことも、全く理解していなかった」と話している。

さらに、常にそばで応援してくれる内助の功・妻のジョアンについては「彼女との間にもう愛情はない。あるのは肉親の情」と驚き発言が噴出。ジャッキーによると、ここ数年でやっと相手を大切に思うことが分かってきたと言い、“肉親に感じる情は愛情よりさらにもっと深い”と話している。またジャッキーは、「彼女の寛容さや善良さが、僕にそういう感情を教えてくれた」と明かしていた。

カンフーの後継者探し「龍的伝人」開催や、上海で映画記念館設立など、このところ理想を次々と形にしているジャッキー。さらに究極の理想について、「小さい部屋を作ってパソコンだけを置いて、今まで人に知られていない秘密を全部ぶちまけたい。僕の秘密は本当にいっぱいだよ！」と笑顔で話していた。（翻訳・編集/Mathilda）