<北京五輪・関連>開会式誕生のパンダ、「オリンピック」くんに―四川省

Record China    2008年8月8日(金) 23時19分

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8日、四川省の臥龍パンダ保護研究センターで飼育されているパンダ「妃妃」が五輪開会式当日の8日、オスの赤ちゃんを産んだ。この赤ちゃんは、五輪を記念して「奥運(オリンピック)」くんと名付けられた。

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2008年8月8日、「中国網」の報道によると、四川省の臥龍パンダ保護研究センターで飼育されているパンダ「妃妃(フェイフェイ)」が、五輪開会式当日の8日、オスの赤ちゃんを産んだ。この赤ちゃんは、五輪を記念して「奥運(「オリンピック」の意味)」くんと名付けられた。

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「8」は中国では最も縁起が良いとされる数字。このため8月8日午後8時を開会式に選んだと言われている。そんな縁起の良い日に赤ちゃんを産んだお母さん「妃妃」は、もともと「8」と不思議な縁のあるパンダだという。

「妃妃」は1995年8月生まれ。その後2000年8月と05年8月に出産。今回は08年8月8日午前7時28分に出産と「8」が4つ重なる大幸運。

生まれたのは体重154.2グラムの健康なオスの赤ちゃん。同研究センターの飼育員は早速この幸運のパンダに「奥運」と名付けたという。(翻訳・編集/HA)

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