<北京五輪>大会初のドーピング陽性、自転車のスペイン選手が資格取り消し―中国

Record China    2008年8月12日(火) 7時38分

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11日、国際オリンピック委員会は、自転車女子ロードレースに出場予定だったスペインの選手がドーピング検査で陽性反応を示したため、出場資格を取り消したと発表した。写真は10日に行われた自転車女子ロードレースの試合。

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2008年8月11日、国際オリンピック委員会(IOC)は同日、自転車女子ロードレースに出場予定だったスペインのマリアイサベル・モレノ選手(27歳)がドーピング検査で陽性反応を示したため、同選手の出場資格を取り消したと発表した。新華網が伝えた。

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北京五輪開催前の7月31日に検査が行われ、禁止薬物であるエリスロポエチン(EPO)が検出された。検査結果は同日には明らかになっておらず、同選手はその夜に中国を離れていたという。

IOCは国際自転車競技連合(UCI)に対し、同選手に何らかの処罰を与えるよう要求している。(翻訳・編集/MM)

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