<中華経済>不動産市場の落ち込みが鮮明化―広東省深セン市

Record China    2008年8月12日(火) 15時24分

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11日、深セン市で不動産市場の落ち込みが目立っている。9日付広州日報によると、深セン市国土資源・房産管理局は8日、08年1−7月期での新築の販売用建物物件(商品房)の販売面積が前年同期比53.17%増の179万9800平方メートルだったと発表した。

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2008年8月11日、深セン市で不動産市場の落ち込みが目立っている。9日付広州日報によると、深セン市国土資源・房産管理局は8日、08年1−7月期での新築の販売用建物物件(商品房)の販売面積が前年同期比53.17%増の179万9800平方メートルだったと発表した。中古物件の取引面積も同69%減の2001200平方メートルと大幅に下落した。

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市況の軟調には消費者の模様眺めが背景にある。消費者の買い控えが鮮明化しており、これが販売価格、取引面積を押し下げた。価格下落を受け、直近で過熱していた不動産投機が縮小に向かっていることも要因となった。08年に入ってからの住宅の1平方メートル当たりの平均販売価格は、1月の1万5080元から7月に1万2387元まで値下がりしている。

商品房の空室面積は同29.08%増の165万6800平方メートル。中でも住宅は同95.65%増の67万700平方メートルと急増した。(翻訳・編集/KS)

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