<北京五輪・写真特集>中国出身のフェンシング・カナダ代表、勝利の横断幕「やっぱり祖国はいい」

Record China    2008年8月13日(水) 11時37分

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2008年8月11日、フェンシング・女子フルーレ個人に出場した中国出身のカナダ人選手、ジュリー・ルアン選手が祖国での参戦で見事勝利を飾った。84年ロス五輪の金メダリストは、50歳にして再び選手としての華を飾り、「やっぱり祖国はいい」と感激を表した。

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2008年8月11日、国際会議センターフェンシング館で行われた、フェンシング・女子フルーレ個人での一幕。

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カナダ代表のジュリー・ルアン(欒菊傑)選手はこの日、チュニジア代表との試合に臨み、見事勝利を手にした。ルアン選手はもともと中国出身で、84年のロス五輪に中国代表として出場、中国フェンシング史上唯一の金メダルをもたらしている。それから24年が経ち、カナダ国籍を取得し、3児の母となっているルアン選手は50歳。母国で初めて開催される五輪への思いが断ち切れず、見事復帰を果たした。祖国での参戦に感無量のルアン選手は試合後、「祖国好(やっぱり祖国はいい)」の横断幕を高々と掲げた。

<北京五輪・写真特集>では、中国各地で見られる北京五輪の横顔を紹介していく。(翻訳・編集/愛玉)

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