<北京五輪>8強逃したイタリア代表、器物破損で警告―フェンシング

Record China    2008年8月13日(水) 17時30分

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12日、フェンシングのイタリア代表選手2人が、試合に負けた腹いせに会場の壁をパンチして穴を開けるなどして、国際フェンシング連盟(FIE)から警告を受けていたことがわかった。写真は優勝した中国の仲満選手とそのコーチ。

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2008年8月12日、フェンシングのイタリア代表選手2人が、試合に負けた腹いせに会場の壁をパンチして穴を開けるなどして、国際フェンシング連盟(FIE)から警告を受けていたことがわかった。新華社通信(電子版)が伝えた。

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アテネ五輪からの連覇が掛かっていたフェンシング男子サーブル個人のモンタノ選手は、3回戦でスペイン選手に敗れ8強入りを逃した。試合後、ミックスエリアに入ったモンタノ選手は、右側の薄い壁に強烈パンチ。その結果、壁にはこぶし大の穴が開いてしまった。また、準々決勝で中国の仲満(ジョン・マン)選手に敗れたタランティーノ選手は試合後、乱暴にユニフォームと手袋を脱ぎ捨て、ミックスエリア通路の壁を力いっぱい蹴っている。

FIEは代表選手2人の行為とイタリア代表チームに対し、警告を発した。試合の最終結果は、タランティーノ選手が5位、モンタノ選手は10位に終わっている。(翻訳・編集/NN)

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