35年のコレクション!「五輪石」100個を展示―江蘇省南京市

Record China    2008年8月14日(木) 18時30分

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12日、南京市に住む朱さん夫妻は「オリンピック石展」を自宅で開いた。35年がかりで朱さんが集めた総計100個の石すべてに、北京五輪と関係のある何らかの模様が入っている。

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2008年8月12日、南京市に住む定年退職した朱(ジュー)さん夫妻は「オリンピック石展」を自宅で開いた。現在は北京五輪の観戦のほかに、「オリンピック石」を一目見ようとやって来る市民をもてなすのに大忙しである。

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今年74歳の朱言栄( ジュー・イエンロン)さんは35年前から南京市の名産・雨花石の収集を始めた。雨花石は綺麗な模様と色で観賞用としても用いられる石だが、朱さんが集めた石はただ単に綺麗なのではなく、どれもオリンピックと関係のある模様がはいった石ばかり。

中国がオリンピックの開催国に決まってから、北京オリンピックの開催に合わせて自宅で「オリンピック石展」を開こうと考えていたのだという。朱さんが集めたオリンピック石は総計100個。中には、国家体育館「鳥の巣」によく似た石もあり、とても貴重なものばかりだ。(翻訳・編集/MM)

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