<北京五輪>好調の中国女子、ベスト4入り懸けなでしこジャパンと激突―女子サッカー

Record China    2008年8月14日(木) 12時41分

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13日、北京五輪女子サッカー・中国対アルゼンチン戦は2対0で中国が完勝、2勝1分けの好成績で決勝トーナメントへの進出を決めた。中国代表は15日、ベスト4進出を懸け、なでしこジャパンと対戦する。写真は北京五輪・中国対アルゼンチン戦。

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2008年8月13日、北京五輪女子サッカー・中国対アルゼンチン戦は2対0で中国が完勝、2勝1分けの好成績で決勝トーナメントへの進出を決めた。中国代表は15日、ベスト4進出を懸け、なでしこジャパンと対戦する。

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1999年の女子サッカーワールドカップで準優勝した栄光も今は昔。「鉄のバラ」と呼ばれた中国女子代表の成績は低迷を続けていた。ところが五輪が開幕すると惨敗を喫した男子を尻目に好成績でグループリーグを突破。問題視されていた得点力も3試合で5点と好調で、商瑞華(シャン・ルイホア)監督は「男子にFWを貸してもいいぐらいだ」と軽口をたたくほど上機嫌だった。

準々決勝は15日、相手はグループリーグをぎりぎりで突破したなでしこジャパンと決まった。6月の女子アジアカップで中国は3対1と完勝しているだけに、やりやすい相手と歓迎する声もあるが、今年2月の東アジアサッカー選手権ではホーム中国で0対3の完敗を喫しているため勝敗がどちらに転ぶかは読めない。メダルへの夢を懸けて日中両代表が激突する。(翻訳・編集/KT)

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