バス正面衝突、12名死亡する大惨事に―寧夏回族自治区呉忠市

Record China    2006年8月29日(火) 10時46分

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大型バスが激しく正面衝突、多くの乗客が亡くなりけがを負うという大事故となった。

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2006年8月28日12時17分、寧夏(ねいか)回族自治区呉忠(ごちゅう)市塩池(エンチ)県を走る国道211号線で2台の大型バスが衝突し、12人が死亡、25人がけがをするという大惨事となった。塩池県交通警察の説明によると、C-13699の大型バスは呉忠市から塩池県方向に向かうところで、C-12461の大型バスは同心(トウシン)県から呉忠市方向に向かっていたという。昼12時17分、これら2台の大型バスが国道211号線の塩池県恵安堡(フイアンボ)を走っていた時、正面衝突事故が発生。このためC-13699バスの乗客5人が死亡し、C-12461バスの乗客は7人が死亡した。けが人は合わせて25人。 事故発生後に、自治区の副主席齊同生(チトウセイ)氏や自治区の公安庁、呉忠市の責任者たちが現場に訪れ、緊急措置をとった。現在事故の原因はまだ調査中だ。

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