Record China 2008年8月17日(日) 13時39分
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14日、北京市の調査機関が実施したアンケート調査の結果、約90%の市民が何らかの形でオリンピックに参加しているという意識を持っていることが分かった。写真は8月1日、北京市内のボランティア。
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2008年8月14日、北京市社情民意調査センターが実施したアンケート調査の結果、約9割の北京市民が何らかの形で北京オリンピックに参加している意識を持っていることが分かった。15日、中国新聞社が伝えた。
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同調査は約3400件の回答を回収。「どのような方法でオリンピックに参加しているか」という質問に対して、回答者の16%が「ボランティア」と答えた。また、「オリンピック記念品のコレクション」は半数以上、「市内を走る聖火リレーの観覧」は60%以上、「なるべく車の運転を減らし、エコ五輪をサポート」は70%以上。さらに「自分の素養を高め、北京のイメージを高める」と答えた回答者は90%近くまで上った。「まったく参加していない」は1%以下だった。
調査研究員によると、北京市民のオリンピックへの参加意識の高さは事前の予測を上回った。
また、マナーや意識の面では、「ゴミのポイ捨て」「割り込み」の減少と答えた者はいずれも80%以上、「席を譲ったり、道を教えるなど他人を思いやる行動の増加」「健康意識の向上」の2項目ではそれぞれ90%に迫った。
北京オリンピックの開幕式の印象に関しては、「4大発明」「武術・太極」への評価が最も高く、3位には「ドラムの連打」が入った。多くの回答者は開会式に対する適切な表現として「民族の特色と民族精神の突出」を選んだ。(翻訳・編集/汪葉月)
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