2008年8月14日、仏AFP通信が北京五輪アーチェリー女子個人で中国の張娟娟（ジャン・ジュエンジュエン）選手が優勝した際の速報で、誤って「韓国人選手、張娟娟」と表示していたことが分かった。華商網が伝えた。

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同日午後に行われた五輪アーチェリー女子個人決勝では、中国の張選手が韓国の朴成賢（パク・ソンヒョン）選手を110−109で破り優勝した。張選手が獲得した金メダルは中国アーチェリーにとって五輪大会初の金メダルであり、1984年のロサンゼルスオリンピック以来続いていた韓国人選手の“不敗神話”が終わりを告げることとなった。

しかし、仏AFP通信は試合結果を伝える速報で、「韓国人選手、張娟娟」と表示してしまった。すぐに間違いに気付き、1分後には「中国人選手、張娟娟」と訂正されたという。(翻訳・編集/MM)