Record China 2017年12月10日(日) 19時0分
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9日、中国の女優チャン・ツィイーが、主演した米映画「SAYURI」の撮影で、共演したコン・リーから本気の平手打ちを受けたことを明かしている。写真はコン・リー(左)とチャン・ツィイー(右)。
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2017年12月9日、中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)が、主演した米映画「SAYURI」の撮影で、共演したコン・リー(鞏俐)から本気の平手打ちを受けたことを明かしている。網易が伝えた。
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チャン・ツィイーが現在出演中のバラエティー番組「演員的誕生」の中で明かしたもの。チャン・ツィイーとコン・リーの2人は中国を代表する国際派女優だが、唯一共演したのが05年公開の映画「SAYURI」だ。この作品でチャン・ツィイーは先輩芸妓役のコン・リーに平手打ちされるシーンの撮影で、「7〜8回にわたって本気で顔をたたかれた」と語っている。
チャン・ツィイーによると撮影終了後にメークを落とすと、手の形がくっきり残っていたとのこと。もちろん、この「暴力」は不意打ちではなくチャン・ツィイーが自ら願ったもので、演技派女優2人の本気度を示すエピソードとなっている。
コン・リーとチャン・ツィイーはいずれも、映画や演劇専門の名門大学・中央戯劇学院を卒業し、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画でヒロインに抜てきされて人気スターになった。さらにハリウッドへも進出するなど経歴が非常に似ており、宿命のライバルとして不仲を報じられたことも。しかし2人は過去にそれぞれ、役者として認め合う仲であることを語り、こうしたうわさを完全否定している。(翻訳・編集/Mathilda)
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