<北京五輪・関連>映画「カンフー・パンダ」の人気は遠い夢、絶不調な中国カンフーサッカーのお粗末

Record China    2008年8月19日(火) 0時45分

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17日、インターネットでの調査によると、中国男子サッカーチームの不甲斐ない成績について、86.5%の回答者が「想定内」と答えた。写真は13日、0−3で負けた対ブラジル戦。

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2008年8月17日、ネット上で行われたアンケート調査によると、中国代表男子サッカーチームの今大会での不甲斐ない成績について、86.5%の回答者が「想定内」と答え、「想定外」と答えたのはわずか2.6%だったことが分った。「中国青年報」が伝えた。

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アンケートは、中国青年報社会調査センターが「新浪網」を通じて行った。約2万人が回答した。

「誰が責任を負うべきか?」との質問に対しては、80.5%が「中国サッカー協会の幹部」と回答し、同協会の謝亜龍(シエ・ヤーロン)副会長の責任を問う声が多く聞かれた。

「惨敗の原因」については、77.6%が「協会幹部の監督への関与」を挙げており、ファンの間では協会のあり方が「選手の努力不足」(60.3%)よりも大きな問題として捉えられていることが分った。

また、「どのように責任を問うか?」は、81.2%が「管理体制を根本から改革する」とし、「協会幹部の引責辞任」(71.7%)、「協会の解散」(60.1%)など、やはり協会が槍玉に挙げられた。

「中国サッカーに最も欠けているもの」の項目では、「長期的な視野に立った青少年の育成計画」(64.1%)を抜いて「健全な発展体制の確立」(83.0%)がトップに挙げられ、ここでも「現体制」を問題視する意見が最も多く見られた。

多くのファンの気持ちは「体制が変わらない限り、二度とサッカーを見ない」(49.3%)に代表されていると言えそうだ。(翻訳・編集/HA)

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