2008年8月19日、遼寧省法庫県の炭鉱でガス爆発が発生した事件で、18人が死亡、現在も7人が行方不明となっている。中国新聞社が報道した。

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事故は18日午前8時50分ごろ(現地時間)、遼寧省瀋陽市法庫県の柏家溝炭鉱で発生した。事故発生当時鉱内にいたのは81人で、うち56人は脱出に成功したが、25人が逃げ遅れていた。

炭鉱内には依然、高濃度でガスが充満しており、救出作業に手間取っている。当局の発表によると、柏家溝炭鉱はもともと国有企業だが、現在は株式合作企業となっており、従業員400人のうち300人以上が株式を所持している。年間生産量は1000t近くにも上り、ここ3年近くは事故も発生していなかった。(翻訳・編集/愛玉)