Record China 2017年12月18日(月) 19時20分
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17日、映画「空海 KU-KAI」(中国語タイトル:妖猫伝)で楊貴妃を演じた台湾の女優チャン・ロンロンが、チェン・カイコー(陳凱歌)監督や阿部寛など、映画に関わった人への感謝を語った。
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2017年12月17日、映画「空海 KU-KAI」(中国語タイトル:妖猫伝)で楊貴妃を演じた台湾の女優チャン・ロンロン(張榕容)が、チェン・カイコー(陳凱歌)監督や阿部寛など、映画に関わった人への感謝を語った。網易が伝えた。
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日中合作の超大作映画「空海 KU-KAI」が、日本に先駆けて中国では今月22日から公開される。作家・夢枕獏氏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」が原作で、巨匠チェン・カイコー監督がメガホンを執り、日本からも空海役の染谷将太はじめ、阿部寛や松坂慶子ら豪華な顔ぶれが出演。17日には北京市で発表会行われ、メーンキャストが集結した。
注目キャストの1人が、楊貴妃役を演じたチャン・ロンロンだ。台湾とフランスの血統を持つが、これまで数々の美人女優が演じてきた楊貴妃役にハーフ女優が起用されたのは、これが初めて。このため思いがけない起用に自身も戸惑いがあったが、チェン・カイコー監督から「正しいと思う人しか選ばない」と力強い言葉を聞かされ、とても感激したと語っている。
予告フィルムでは阿倍仲麻呂役の阿部寛と、親密な関係を思わせるシーンも。チャン・ロンロンによると撮影中、阿部寛に上海ガニをプレゼントしたところ、とても喜んでもらえたという。こういった個人的な交流で芽生えた親しみを、「映画の中でも大きく生かすことができた」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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