日本がまだ中国に超えられていないものとは?日本人「国旗の描きやすさ」―中国ネット

Record China    2018年1月4日(木) 8時10分

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中国のポータルサイト・今日頭条に、日本のネット上で日本がまだ中国に超えられてはいないものについての書き込み対する日本のネットユーザーからの回答を紹介する記事が掲載された。資料写真。

中国のポータルサイト・今日頭条に、日本のインターネット上に登場した「日本がまだ中国に超えられてはいないもの」についての書き込みを紹介する記事が掲載された。

最近では発展著しい中国に驚かされることもしばしば。記事は、日本の某ネット掲示板で「日本がまだ中国に超えられてはいないもの」を問う書き込みがあったと紹介。それに対する、日本のネットユーザーからの回答を紹介した。

日本のネットユーザーからの回答の一つに「民度」があった。これについて記事は「ある面では確かにそうだ。中国では大都市であってもごみのポイ捨てをする人がいる」と認めた。また、「国旗の描きやすさ」という回答もあったが、これについては「世界的に見ても日本の国旗以上に書きやすい国旗はほとんどない」とした。

さらに、日本人からは「食品の品質」「相撲では日本を絶対に超えられない」といった声も挙がったという。このほか、「実際のところ、中国に対して『超える』と表現できない。歴史を見れば、日本が強くなったのは中国文化から多くを学んだおかげ、今の中国はかつての地位に戻っただけで、これはどうしようもないことなのだ」というコメントもあったというが、これについて記事は「まったくその通り」と同調。「中国は本来の立場に近づいたのであり、復興まであと少し。この点は、中国人は誇る価値がある」と論じた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「日本の科学技術はまだわれわれより上」「日本の科学技術は中国の数十年上を行っている。世界じゅうで日本の重機や自動車、バイクが使われている。それに1人当たりの国内総生産(GDP)の差も大きい」など、日本の優れた点を指摘するコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)

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