フェイ夫のリー・ヤーポン、記者殴打騒動で世間のエールに感謝―中国

Record China    2008年8月28日(木) 13時45分

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2008年8月28日、フェイ・ウォンの夫で人気俳優のリー・ヤーポンがこのほどトーク番組「超級訪問」に出演。先日の記者殴打騒動について語った。

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2008年8月28日、フェイ・ウォン(王菲)の夫で人気俳優のリー・ヤーポン(李亜鵬)がこのほど、北京テレビのトーク番組「超級訪問」に出演。先日発生した記者殴打騒動について語った。捜狐網が伝えた。

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ヤーポンは先月、一家でタイから北京へ帰国途中、2歳になる娘の李嫣(リー・イエン)の顔写真を狙うメディアにつきまとわれ、3人の記者に手を上げている。李嫣は先天的な口唇裂症で手術を受けており、メディアの好奇の目から娘を守る父親の愛の行動として、ネットユーザーからはヤーポン支持の声が多く聞かれた。

今回の騒動についてヤーポンは、「自分でもやりすぎたと思う」と反省の言葉を述べつつ、「一切の行動は家族を守るためだった。世間の人々から応援の言葉をもらい、とても感動している」と話していた。

娘の障害をきっかけに、ヤーポンと妻のフェイは口唇口蓋裂の子供向けチャリティー基金「嫣然天使基金」を2006年に立ち上げている。同基金で救われた子供は1800人を数え、芸能界きっての慈善家として称えられるヤーポンだが、「僕はあくまで1人のボランティア。苦しんでいる子供たちに喜びを与え、一緒に成長してゆきたい」と静かな口調で話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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