Record China 2008年8月28日(木) 23時36分
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28日、高さ492mで101階建ての「上海環球金融中心(上海ワールド・ファイナンシャル・センター)」が報道陣に公開された。世界一の高層ビルを開発したのは日本の森ビル株式会社で、通称「上海ヒルズ」。
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2008年8月28日、世界一の超高層複合ビル「上海環球金融中心(上海ワールド・ファイナンシャル・センター)」が30日の一般公開を前に報道陣に公開された。「中国広播網」が高さ492m、101階建ての建物部分のみの(頂上の塔部分がない)高さ世界一である同ビルディングを取材した。
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上海市浦東新区に建てられた「上海環球金融中心(通称・上海ヒルズ)」は、建物自体も目下世界一の高さを誇っているが、地上85階にある「世界一の高さにあるプール」、78階から93階までにある「世界一の高さにあるホテル」、93階の「世界一の高さにあるレストラン」など数々の「世界一」を有しており、地上100階、高さ474mにある展望台からの上海市の眺めは格別。
同センターを開発した日本の「森ビル株式会社」専務取締役であり、「上海環球金融中心有限公司」の森浩生社長は「上海金融中心は『グローバルマグネット』というコンセプトのもと、強力な磁力により世界中の情報や人々をひきつけ、ビジネスだけでなく観光や文化の拠点としての魅力を持つアジアを代表する新しい金融とメデイアの中心になる」と話している。(翻訳・編集/本郷)
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