Record China 2018年1月1日(月) 9時30分
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夫との新婚旅行で北海道を訪れた中国人女性が、このほど自身のブログにその時の様子をつづった。
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夫との新婚旅行で北海道を訪れた中国人女性が、このほど自身のブログにその時の様子をつづった。以下はその概要。
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2日目、私たちは早朝に起床した。旅館の朝食は質素だったけどきれいで、しかもある驚きの発見があった。なんと、出てきた卵には日付(賞味期限)が印字されているのだ!日本では本当に驚きが尽きない。
函館から札幌までの電車に乗るときにも発見があった。それは、座席の向きが手動で変えられること。この設計なら、どちらの方向に走ろうが進行方向に対して後ろ向きに座ることはない。「なんて優しい設計なの!?」と感嘆してしまった。
車内はとても静かで安定していた。うたた寝したり、窓の外の風景を眺めたりしていると、あっという間に札幌に着いていた。函館と比べると人が多い印象。駅の外にはタクシーがずらりと並んでいた。よくよく観察してみると、はっきりとした指示や標識があるわけでもないのに、どの車も自分から列に並び規律を持って流れている。割り込んだり、クラクションを鳴らしたりする車は皆無だ。また一つ、民度を体現する細かい部分を見つけてしまった!
初日に気付いていたのだが、日本の街中には自販機が至るところで見られる。種類が多く、中国とは違って価格も適性。日本で自販機のボタンを押し慣れると、中国に帰ってからも自販機を見るとボタンを押したい衝動に駆られる。
旅館に到着し、一休みしてから街に繰り出した。時間は午後5時。間に合うかどうかわからなかったが、白い恋人パークを目指してタクシーに乗った。しかし、メーターが上がるたびにドキドキし…なんと3000円以上もかかった!幸い、パークはまだ閉まっていなかった。もし間に合わなかったら無駄足に無駄金を使ったと悔しくてたまらなかっただろう。
工場に入りチケットを購入し、館内を見学した。私たちはここでは「白い恋人」は買わなかった。まだ旅行の日程があるので持って歩くのは大変だし、他でも買えるから。実は、工場の外観もかなりきれいだ。夜にはライトアップもある。
続いて向かったのは大通り公園。北海道のバスは本当に大変だった。路線ではなく、運賃支払いの問題。乗るときに整理券を受け取って、降りるときに運転手さんの脇に設置されている小箱に整理券を入れ、運賃を入れる。小銭がなくても大丈夫、お釣りもちゃんと出る。これはすごい!私はこの「特別な」乗り方を十分に楽しんだ。
昼に食べ過ぎたからか、夜になっても一向にお腹が空かず。コンビニに寄って、串焼きやらカップ麺やらを買って晩ご飯を済ませた。こんなに栄養のない食べ物でもおいしいなんて…。そうそう、北海道のヨーグルトと牛乳はすっごくおいしいんだよ!(続く)(翻訳・編集/北田)
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